美咲って誰よ
スパムメールに混じって「掲示板でお会いしたことありませんかー?」なんていう脳天気なメールが届いた。
ここ一ヶ月ほど、僕ははてな以外の場所で掲示板に書き込んだりしていないし、していたとしてもメールの送り主に心当たりは無い。
とはいえ、僕の場合はウエブ上の誰かにコンタクトを取るときには、掲示板に記述することにしている。
あまりメールという手段が好きでないからかも知れない。
先日のイラク事件なんかでは、批判を通り越して中傷されることも少なくなかった。
確かに人質たちの落ち度はあるんだろうけれど、だからといって中傷して良い理由にはならない。
特に人間なんてのは感情で真っ先に突き進んでいく部分も少なからずあるから、
(しかも動物的本能の部分ではなく、社会的な部分でだから余計に始末が悪い)
そーゆー時こそ冷静にならなきゃいけないんじゃないかな、と思う。
人を中傷したり批判したりするってコトは、当然自分に返ってくる可能性だって考えなくちゃならない。
インターネット上だったら例えば、共有ソフト。
基本的に扱われているファイルは違法のものだと聞く*1。もちろん例外はあるが。
もしそれで違法ファイルをアップロードしていて逮捕されたら、それこそ「自己責任」=「オウンリスク」だ。
それくらいのリスクはもちろんだし、リスクを冒したときの批判も考えなくちゃいけない。
僕の友人にもネット上で知人に対する暴言を吐いている人がいるけれど、あーゆーのをみると個人的には不愉快きわまりなかったりする。
批判されている人が共通の知人だったりするならなおさらだ。
読む人が読めばそれは特定の人物であることが明らかになるだろうし、
意外とインターネットコミュニティってのは狭いものだから*2、本人がそれを目にする可能性はあるかも知れない。
それもあるのだが、何故わざわざサイト上に書くんだろう、と思ったりする。
そんなに「王様の耳はロバの耳ー」って言いたいんなら2chの厨房板とか「痛い同人サークルを晒せ!」というところに罵詈雑言書き並べてみても良いだろうし。
それ以上に「何故それを本人に言わない?」という気持ちが先に立っているんだろうと思う。
もしかして文章にして書いて、本人に読んでもらうのを期待しているんだろうか?
僕は言いたい。
「で、それでどうするの?」
大抵そういう人は絶対自分のことだと気づかないし(前の意見と矛盾しているかも知れないけれど)、問題がそのまま放置される可能性は十二分にある。
問題の根本的な解決は、一番は話し合っていくところにあるのかな。
あるいは彼らといっさいの関わりを絶つか。
後者の方が簡単でしょうけれど、禍根は残るでしょうね。
僕は今書いていることを次にあったときに言うなり、メールするなりするでしょう(前者の方が優勢かも)。
あなた自身も、知らず知らずのうちに多くの敵を作っていることに気づいてほしいんですけれどね。