誰も猫には懐かない

 気が向いたら木曜日。最近更新自体があまり意欲がわかないなぁ。小説書いてるからかな。小説を書いたりパズルをしたりすると、その作品(あるいは問題)の世界に自分が入り込んでしまうので、ほかのことが一切手がつかないです。読書においてもそうなんですけれど。相変わらずマルチタスクが苦手だなぁ、と思います。


 ミステリ経験値とかその辺の話をしようかと思いましたけれど、そこはそう、気が向いたら。気が向いたら更新、の方が僕の性根に合っていますね。本にするつもりはないので毎日更新、ということはしないでしょうけれど。今月だけで両手に数えるぐらいのエントリしか書いていませんねぇ。困った物です。別に書けば書くほどどうかなる、とは僕は正解だとは思いつつも手放しで賛成はしません。それはつまり、もし自分がいくら書いても、あるいは仕事をしても一向に改善されない場合はPDSとかPDCAとか言われる物ですけれど、「計画(Plan)」「実行(Do)」はしても「検証(See,Check)」とか「対策(Action)」が十分なされていないのでしょう。「何故上手くいったか」「何故上手くいかなかったか」という因果関係を考えることが重要です。それはエンターテイメントでも言えることで、「何故面白かったか」「何故つまらないか」の分析をするのも一つの手立てだと思うのです。もちろん、作品を貶すだけでは駄目で、どういうところが好印象だったか、そこを膨らませることによって良い作品が生れるのではないかな、と考えてみたり。そんなことを天樹先生の日記を読んで思いました。まぁ、思うだけですけれどね(苦笑)。


 まぁ、べつに(苦笑)を使う人を信用しないのは良いと思うんですけれど、僕は(笑)を使う人も信用出来ませんけれどね(笑)。まぁ、文章に感情を出すってことは冷静になれてない証拠ですから。冷静になろうとも思いませんけれどね。そんな塩梅。