三点リーダは三点ピリオドでも三点句点でもない

 三点リーダを勝手に...に変えるのは止めて欲しいなぁ月曜日。昨日のブログ更新の時に、何故か「……」が「......」に変換されるのでどうしてかな、と思ったら、MTのお節介だったらしい。結構面倒なんです、これ直すの。もちろん、通常はそのまま表示に直しはしましたが。あとはコメント欄の修正でしょうか。時間かかりそうですけれど……。


 ここのコメント欄にもありますとおり、先日の回廊オフの帰り、男爵さんに連れられて秋葉原ディープめぐり(?)をしてきました。最近は同人誌を秋葉原で買うこともなく、コミケ時にも寄らずに素通りしていた僕ですが、久しぶりの秋葉原はある意味非常に新鮮でありました(前回の秋葉原文学フリマの時なんですが、文学フリマで本買って近くで飯食って終了、という超ミニマムな行動範囲だったもので)。ただ、何となく最近はきれいなジャイアン、もとい、きれいなアキハバラっぽくなってきて、毒気が足りないなぁ、とは思いました。


 で、男爵さんに連れられて行った先その一は模造刀・武具専門店、その名も「武装商店」。ですがそこはアキバ、変なステッカー蘊蓄に満ちた店長の話を聞いて感傷に浸ったり。神社に奉納している刀のトリビアとか、細かいところに手が届く蘊蓄が聞いて楽しかったですね。


 そして連れられていった先その二……「CURE MAID CAFE」……ご想像通りメイド喫茶でございます。めいど!……良くメイド喫茶の様子として描写される、あのキャバクラみたいな雰囲気が苦手な僕としては(メイド喫茶ファンに謝れ)、本当におそるおそる中に入ってみました……が、そこは元祖メイド喫茶はその辺のメイド喫茶とは全く違う。決して飾ることのない、文字通り癒しの空間がそこにありました。メイドさんがお互いに衣装のひらひらをちょっと直したりしているのがまた良い!(お前はどこを観ていたんだ)女性のお客様ものんびりと読書を楽しんでいたりして、店の雰囲気の良さが伺えます。こういう午後のティータイムを具現化した香りは納得の一言でした。

 イケメンマスター(皿洗いをするメイドさんの横で黙々と料理をする姿が本当にカッコイイ!)の作るランチもまた格別で、ぜひもう一度味わいたいと思いました。


 多分ここ以外のメイド喫茶に行くことはないでしょうけれど、それまでの偏見みたいなのが大分解消されたようにも思います。空気というのは大事だなぁ、と改めて認識した一日でありました。