その指ごと連れてってあげる

 ブルーな気持ちと月曜日。別に本当に日記に走ってもいいじゃないか、ということで最近は日記ばかり書いておりまする。基本的に気力が持たないのかな、そんな感じ。欲求不満が溜っている状態なので、誰か遠くから構ってください。それだけで踝は喜びます。多分。


 ともあれ、こういう時には軽いエッセイ本を読むのが好みです。エッセイといってもコミックエッセイだったりして、馬鹿売れしている本よりはコミティアなどで販売されている子ネタ系を好む傾向にあります。私と彼氏の日常なんてラブラブぎにゃーですよ。もちろん、書いている本人はラブラブ度を前面に出している自覚は全くありません。でも、この掛け合い漫才みたいな関係が行間から伝わってくるのです。それは、知り合い同士で結婚した僕の先輩とか後輩の日記とかを見てもそうで(夫婦の両方とも知っていることは結構ザラ)、そういう幸せな関係を見ていると27にもなって枕に顔突っ伏したくなります。まぁ、僕がそういう生活を送るためには、そういう趣味を理解してもらう必要があるので、さくっと上手く行くかどうか(苦笑)。意外と何とかなりそうな気もしないでもないですが。


 ちなみに2月のブログ休筆中には、妹の結婚式に行ってました。旧サイト時代に時々出ていた妹H氏その人です。彼女はきれいに高校時代でオタクから足を洗ってしまったので、今や立派なパンピーです(もちろんその旦那=僕の義弟も立派なパンピーです)。その上の兄貴約二名は足を洗うどころかずっぽりと抜け出せなくなっているというのに……。性格を変えるほど苦痛なことはないので、当分は積極的に行かず奥からネタを投げ続けようとは思います、が(なんだその後ろ向きな考え方は)。