批評への反論問題。
意欲だけは戻った火曜日。まぁ、モチベーションが上がっても手を付けなければ一緒なので、そのくせだけは早めに直しておかないと後々苦労するんだろうな、とぢっと手を見ながら考えています。根っこがニートだと苦労するよね……。
くたばれネット評論家。 - Something Orange
これになぜ反応したのか分からないけど、
中堅画家が自殺─「娘のハダカ描くロリペド乙。プギャー」のネット批評に耐えかね : bogusnews
あと、似たような話題として。
某社会思想家/ディケイド - 東浩紀の渦状言論 はてな避難版
東浩紀のこの対応は、まさしく魔美の父親のそれだと思う。名指しはしていないけれど、当初の時点で東さんがかなり不愉快な気分になっていたのは明らかだろう。
ただ、創作者の観点からしてみれば、批評者である「あいつ」は別に名を明らかにしている誰かを指すものではない、と僕は思う。別に「2chの野郎~」とかいう形で怒っても問題ない。ただ、最近はその怒りをあらわにすることで、炎上というトラブルを(特にネット上であれば)巻き起こす可能性だってある。むしろ創作者に求められているのは批評に対する対応の仕方なのかもしれない。創作者がみんなマッチョになれば問題ないのだろうけれど、現実としてそんなことは難しいし(そうじゃなきゃ精神を病んだりする作家は出てこないし、出てこられない。太宰とかは難しいでしょうなー)。
まぁ、批評のエッセンスは受け付けつつ、右から左へ受け流すぐらいのことをするぐらいが丁度良いのかもしれません。要は「怒る権利」はあったとしても、怒り方ですかね。何とも難しいところではありますが……。