わすれていーたしーんーじつー

 OSたんファンブックになんかすごいひと混じってるYO! 火曜日。「○○あき」に名を連ねる某ビッグネーム。うあー、このためだけに買うか、どうしようか、うあーうあー(頭抱え中)。脚本はいい感じで書き換えまくってます。元々ノリと勢いで書いた脚本を、さらなるノリと勢いで一気に書き直している、そんな感じ。勢いって大事だよね(笑)


 ドクペ普及シーズンに突入したので、近くのファミマでドクペをあさっていますが……僕が慣れただけなのか、あのケミカルな感じが薄れているような気がなきにしもあらず。もっと刺激を! もっとフレーバーを!……ってな感じだったはずなんですけれどねぇ。昔飲んだドクペと今のドクペってなんか違うんだよなぁ。そう感じているのは僕だけでしょうか。


 先日、近くに寄ったラーメン屋で「実録たかされ」の3巻だけをぱらぱらとめくり読み。江川卓空白の一日を江川バッシングの中唯一応援し続けた漫画家・本宮ひろ志さんが当時の証言その他を元に再構成し、描き出していく当時の謎。取材の中で本宮はある一つの推理をする。その推理を江川にぶつけた本宮が導き出した結論とは。

 僕は「巨人軍最大のミステリー」とも言われる江川の空白の一日を全く知りません。知っているのはただ一つ、その一日を挟んで江川が巨人に入団する意志を示したこと。当然、そこには大きなバッシングが存在しました。バッシングが描かれた誌面には今でも江川氏自身目を通すことが出来ないほどひどい物だったようです。

 で、巻末インタビューを読んで驚いたのは、この件で「朝日新聞が強いバッシングを繰り返していた」そうで、野球の大騒動がしばしば読売新聞朝日新聞の代理戦争に置き換わるということです。黒い霧事件でも朝日は球界バッシングを繰り返したとか。たしか去年の時には朝日は選手会側だったかな。結局朝日がぶっつぶしたいのは読売しかり巨人なわけで、読売=巨人=球界という構図が残念ながら引き継がれている部分がある以上、選手はどうでもいいのかな、と不意に思ってしまいました。実際どうなのかは分かりませんけれど。昨年から今年にかけての球界改革でその構図が変わってくれることを祈るのみです。機会があったらあとでじっくり読んでみたいと思います。


 それにしても、「一人の人をよってたかって叩いていたメディアが、教育問題で『いじめ』なんて語るな」という本宮さんの言葉はまさしく至言だなぁ、と思いました。今日はちょっと疲れ気味なのでおしまい。結局校正あまりしていませんごめんなさい(私信)。